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さようなら、シロミちゃん。

サクラが満開な東京です。 (写真は国立国会図書館前)

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こんな桜が美しい季節、この青空のかなたへ
ウチの裏路地で暮らしていたシロミちゃんが旅立ちました。

最近、ずいぶん弱ってきていたシロミちゃん。
シロミちゃん用に、美味しいゴハンを別に用意してあげても、あまり食欲もありませんでした。
歯がずいぶん悪くなっていたと思います。口内炎もかなりあったと思います。
おまけに、最近、風邪もひいていて、目もグシュッとしていました。

歯や口の中の状態がかなり悪いのはずいぶん前からわかっていたのですが
触られることを拒むシロミちゃんを、無理やりにでも病院に連れてゆくのはどうなのか、と
悩んでもいました。

いろいろ検査をしたらきっとその他の内臓系の病気も出てくると思っていました。
入院はさせられないし、あとは、ケージに入れて、家の中でホスピス・・みたいなかんじで
養生させてやったほうがいいのかなぁ、とも思っていました。

でも、長年、野良をやってきた 老いたシロミちゃんを捕獲器なりでつかまえること、
ケージに入れっぱなしにすることには かなり抵抗もありました。

先週の土曜日。

仕事から帰った夕方、シロミちゃんが玄関の前でちんまりと
座っていました。
最近、かなり痩せてきていて、その日は、特に、ゲッソリとして見えました。
そのとき、ある種の予感、みたいなものを私は感じました。
もう長くないかも、と。

シロミちゃん、と呼ぶと、いつもニャァと答える声がかすれていました。

その日は、美味しい特別ゴハンも、口もつけませんでした。
最後の挨拶だったのかな。
しばし、家の前に座って、その後、どこかへ消えてゆきました。

つめたい雨の日曜を越して、月曜、火曜と、シロミちゃんは姿を見せませんでした。

そして、今日。

ワタシは、シロミちゃんハウスの中を見にゆきました。

チーちゃんやトラトラたちに作ってやったハウスを占領するので、シロミちゃん専用ハウスを作ってあげてたのです。

なにか私の胸の中に感じていた予感は当たっていました。
ハウスの中に・・・・もしかしたら・・・と。

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シロミちゃんハウスで
眠るように。

でももう冷たくなっていました。

悲しいけど、嬉しかったな。
シロミちゃんがこのハウスの中で逝ってくれたこと。

本当に、寝てるようで。



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箱に移しかえてやって、ちょっと拭いてやって。(初めて触らせてくれたね、シロミちゃん)
お花やゴハンやお線香を手向けました。

区(清掃事務所)が管轄している、動物の遺体の引き取りは、以前たまに来るノラさんが
ウチの裏で亡くなっていたときにお願いしたのですが、とても心無いカンジのする
引き取りかただったので、(区に問い合わせるとちゃんと専用で火葬して、供養するなどとは
いいますが)母と相談した結果、以前リュウタロを火葬してもらったお寺さんに
引き取りに来てもらうことにしました。

野良猫とはいえ、ウチのソトネコちゃん。

毎日毎日、ウチの前で座っていたシロミちゃん。

過酷な都会の路地のすきまで、がんばって生きたね。

シロミちゃん、最期の場所をウチの裏路地(シロミちゃんハウス)を選んでくれてありがとう。

でも・・・
もうちょっと出来ることあったかも・・・と今さら考えてしまいます。でももうしかたないね。
不出来なお世話係でゴメンよ。もう少し、もうちょっと、長生きできたかもしれないのにね。


安らかに、安らかに。。。。もうお口も痛くないし、寒くも暑くもないから、安心してね。


ずっとここを見てくれてるみなさまは
シロミちゃんのことをちょっとはご存知かもしれませんけど
過去のシロミちゃんの記事を良かったらもう一回読んであげてくださいね。

シロミちゃんです。
待つシロミちゃん。(2005年)
2006年のシロミちゃん。
昨年春のシロミちゃん。
暑かった昨年の夏のシロミちゃん。
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by j-lovin2 | 2008-04-02 22:28 | 近所のニャン